国際教養大学研究紀要 

日本語論文集 

Journal of Liberal Arts, Technology & Science – Japanese Manuscript Collection

論文リスト

1巻(2024)

『国際教養大学研究紀要 日本語論文集』  投稿ガイドライン(2023年11月改正)

1. 原稿の種類と字数・語数制限 

(1)原稿は和文で作成してください。

(2)原稿の種類は論説と報告と書評とします。その他の種類の原稿を投稿の場合は事前に編集委員会に相談してください。

(3)制限字数・語数は原則として12,000字とします。Microsoft Wordの字数カウントで「字数(スペースを含まない)」を数えてください。制限を超える原稿を投稿の場合は、編集委員会に相談してください。

(4)写真等もすべて白黒でご提出ください。


2. 書式等

(1)原稿は横書きで作成してください。

(2)原稿はA4用紙に10.5ポイントでHG教科書体を使用してください。

(3)原稿の構成は和文表題、著者名及び所属組織名、和文要約、キーワード、本文、文末注、引用、英文表題および英文要約としてください。

(4)キーワードは5語以下、和文要約は500字以下、英文要約は300語以下としてください。

(5)和文表題、著者名及び所属組織名、和文要約、キーワード、英文題名および英文要約は1段組み、本文、文末注、引用は2段組みで作成してください。

(6)表や図や写真は原則として本文中に入れ、本文とは別に元のファイルを添付してください。

(7)本文は大見出し、中見出し、小見出しを立て、それぞれローマ数字 I、II、III、アラビア数字1、2、3、括弧付き数字 (1)、(2)、(3)を付してください。

(8)和式句読点(、および。)を原則とします。

(9)数字は、原則として算用数字とします。いずれも可能な場合は算用数字を用いてください(例:「第1に」「第2次世界大戦」「3人」など)。算用数字は2桁3桁はもちろん、1桁の場合にも半角とする。漢数字でないと奇異な場合のみ漢数字とします(例:「一方」「数百年」(「100年」は算用数字)「逐一」「一様」など)。ただし、直接引用の場合は例外とします。

(10)和文中の欧文も、スペルアウトの場合はもちろん、頭文字(APEC、AIU、EUなど)の場合もすべて半角を用いてください。 

(11)表や図には、特に必要がない限り、その下に括弧書きでデータの出典を示してください。

(12)注は原則として、本文中に半角括弧を付け、著者名、文献刊行年次、引用頁の順に記載してください(例:(中村 1977: 98‐99)、 (Lenoff 1971: 75)など)。同年次刊行物の場合は、(木村 1987a: 12-14)  (木村 1987b: 76-79)などとして区別してください。また、著者が3人以上の場合は、(斎藤ほか 1986)、(Dalton et al. 1977)というように、主な著者名のみを記してください。一箇所で複数の文献を参照する場合は、異なる文献をセミコロンで区切り列挙してください(例: (大前 1987: 3-5; Johnson 1988)(宮崎 1989: 15; 1995: 21)など)。参照文献に同一姓の著者がある場合には姓名を表記してください(例:(佐々木英明 1986) (佐々木真一 1993)、(Harris Robertson 1989: 122-123) (Sean Robertson 1996: 22)など)。

(13)注は文末注を原則とします。

(14)本文で参照した文献は、原稿の末尾にまとめ、日本社会学会『社会学評論スタイルガイド』に従って列挙してください(ただし、本文中では文献注の括弧を半角にする点と和式の句読点を使用する点などについては日本社会学会の方針と異なりますのでご注意ください)。

  文献リストでの表記について、いくつか例を挙げると以下のとおりです。

 稲上毅, 1981, 『労使関係の社会学』東京大学出版会.

 佐藤嘉倫,1998,「合理的選択理論批判の論理構造とその問題点」『社会学評論』49(2): 188-205.

 静岡県, 1972, 『第8次静岡県総合開発計画』.

 高橋徹, 1965, 「日本における社会心理学の形成」高橋徹・富永健一・佐藤毅『社会心理学の形成』培風館, 317-505.

 宮島喬・梶田孝道・伊藤るり, 1985, 『先進社会のジレンマ』有斐閣.

 Abbott, Andrew, 1995, "Things of Boundaries," Social Research, 62(4): 857-82.

 Douglas, Jack ed., 1970, Understanding Everyday Life, Chicago: Aldine.


3. 著作権・原稿料

(1) 前項の規定にかかわらず、紀要の原稿の文章表現の最終的な決定権と責任は基本的には執筆者自身にあります。

(2) 掲載原稿はインターネット上に無料で公開されます。

(3) 原稿料の支払いはありません。


4. 原稿の提出・校正

(1)原稿は、電子メールで jlats@gl.aiu.ac.jpに送信してください。3日以内に受領の旨の連絡がない場合は、hnakagawa@aiu.ac.jpにご連絡ください。

(2)原稿提出時に、併せて、論文キーワード(3~5個)と著者略歴(100字以上200字以内)をメール本文でお送りください。

(3)著者校正は初校のみを原則とします。